所沢のイタリアン 武蔵野山居の料理はインスタ映えしない?

2020/03/18 ブログ

所沢のイタリアン

武蔵野山居 店長の石垣です!

 

写真は武蔵野山居で人気のパスタ

【Linguine crema e gamberi】

海老の濃厚なクリームソース リングイネ です。

 

海老の出汁がとても濃厚で、日替わりメニューで出ると

すぐに完売しちゃいます。

 

でもこの料理、一見するとちょっと地味ですよね?

この料理に限らず、

イタリアンって彩りは豊かだけど

盛り付けは大雑把だったり、シンプルなものが実は多いんです。

 

前にシェフと雑談しているとき

『海老のパスタ、有頭海老をそのまま乗せれば見栄えが良くないですか?』

って聞いたことがあります。

 

するとシェフは

『食べずらいじゃん。ソースと身が絡まってないから美味しくないよ』

『何より身を取っている間にパスタが伸びる』

と言っていました。

 

シェフ曰く、

パスタは麺とソース、具材が絡まってこそ美味しく食べられる。

だから基本的に具材は絡まりやすいように

小さく切られていることが多いのだそうです。

 

確かにな~と思いました。

 

でも更にシェフ曰く

『まぁやろうと思えば美味しくできるけどね』

だそうです(笑)

 

要はその料理をどう食べてほしいか?

どう味わってほしいか?

ということだと思います。

 

料理の写真を撮ってSNSにアップすることは、

もうブームというよりは一種の食文化になっていると思います。

 

なので『映える料理』が生まれてくるのは必然だし、

悪い事ではないと僕は思います。

 

でもその料理は『映える』ことが一番の目的であって

『美味しく食べてほしい』というのはその次くらいだと思います。

 

『美味しい』という感情は見た目に左右されることが大きいです。

だから見た目の綺麗さ=映えるという事に行きつくことは

料理として正しい道なのだと思います。

 

でも無駄な派手さが先行しては、

それはやはり料理とは呼べなくなってしまいます。

 

武蔵野山居としては

彩りや盛り付けなど料理として『映える』食事を提供していけるように、

日々勉強し成長していきたいと思います!

 

でも・・・美味しい料理って基本『茶色』が多いんですよね(笑)