所沢のイタリアン 武蔵野山居のスパークリングワインは?

2020/03/21 ブログ

所沢のイタリアン

武蔵野山居 店長の石垣です!

 

食前酒としてよく飲まれるものと言えば

『スパークリングワイン』

イタリア語だと『スプマンテ』です。

 

食事の前に飲むことで胃の働きを助け

その後の食事を楽しみやすくする効果がありますので、

発泡系の飲み物はアルコールの有無に関わらず

おすすめしています。

 

メニューを見る前にスパークリングワインを

オーダーされるお客様も多いのですが、

たまに少し悩むオーダーをされることがあります。

 

それは・・・・

『シャンパンください』

 

答えから言うと

武蔵野山居は基本的にイタリアワインがメインの取扱いなので

シャンパン(シャンパーニュ)は置いてないのです。

 

でもこれ、答え方がなかなか難しいのです。

 

スパークリング=シャンパン

シャンパンはスパークリングワインの中の1つではなく、

スパークリングワインの総称が

シャンパンだと思われている方もおります。

 

もしそうだとして

『お客様、当店はイタリアワインのみの取り扱いなのでシャンパーニュは置いてないんですよ』という風に答えたら、

お客様は『?』になってしまうし、ちょっと感じが悪いですよね。

 

前に食事に行ったレストランで、

隣の席の若いカップルの彼氏さんに、ソムリエの方がちょっと上から目線で

ワインの説明をしていたことがありました。

多分、何か間違えてお客様がオーダーをしたのだと思うのですが、

お客様に恥をかかせるのはやはり良くないです。

 

かと言って勝手にお店側が

『このお客様はシャンパン=スパークリングワインだと思っているのだろうから、特に何も言わずに取り扱っているスパークリングを出しておこう』

なんてことをしたら、嘘をついて商品を出したことになるし

本当にシャンパンを飲みたかったお客様は

『これ違くない?』となります。

 

接客に答えはないのでケースバイケースになりますが、

大前提として、

お客様に恥をかかせない

お客様の要望にはなるべく応える

お客様に嘘はつかない

という事は心がけなくてはいけません。

 

なのでもしシャンパンをオーダーされたら

『申し訳ありません。当店はシャンパンを置いてないのですが、シャンパンよりも世界中で多く飲まれている、イタリアの代表的なスパークリングワイン“プロセッコ”を用意しているのでいかがでしょうか?』

または

『シャンパンと同じ方式で造られた“フランチャコルタ”や“フェッラーリ”というイタリアのスパークリングがありますのでいかがでしょうか?』

 

というような聞き方をするようにしています。

 

飲食店はお客様に正しい知識を指導する場でなく

気持ちよく食事をしていただく場です。

要はスパークリングワインの細かな種類なんて

お客様は気にしていただかなくていいんです。

 

もしお客様が興味を持って質問されたら

しっかりと答えられるような知識をお店側は持っていれば

いいんだと思います。

 

僕もワインは只今勉強中なので、

色々な質問に答えられるように頑張りまーす!