エスプレッソでティラミスはかわります。
エスプレッソは
日本でも人気が定着してきました。
エスプレッソとは
極細挽きにした
エスプレッソ豆を、
エスプレッソマシンで
圧力をかけ、お湯を
コーヒーの粉の中に
瞬間的に通し抽出したものです。
ギュッとうま味が凝縮された、
カフェインが少ないコーヒー
短時間で抽出するため
コーヒーの雑味を出さず、
そのうま味だけを引き出し、
深いコクを味わえます。
濃くて苦い!
・・・というイメージがありますが、
これは
完全な誤解なイメージです!
コク、苦味、甘味や
酸味のバランスが取れていて、
うま味も多く、
リラックス効果も高いです。
砂糖を入れると、
甘味・酸味・苦味の調和が生まれ
独特の美味しさを楽しめます。
完璧なエスプレッソは
「クレマ」
「ボディ」
「ハート」の3層が
キレイに分かれることが
理想とされ、
3層を保てる時間は1分もありません。
淹れたてだからこそ
楽しめる贅沢な一杯です。
クレマとは
最上層に出来る
濃密なブラウン色の
クリームのような泡のことです。
深い味と香りからなり、
おいしいエスプレッソの
バロメーター。
シルクのようにきめ細かく、
お砂糖をのせると
じんわりと沈むのが
良いクレマとされています。
圧力をかけて抽出するので、
ドリップコーヒーよりも、
同じ量のお湯に溶け出す
成分の量が多くなる、
つまり濃厚な味に仕上がります。
味が濃いため
カフェインが強いイメージですが、
ドリップコーヒーは5分
エスプレッソは約15秒
抽出時間が短いので
カフェインがお湯に溶け出しにくく、
実はドリップコーヒーよりも
カフェイン量は少なくなります。
そして、
エスプレッソをいれる
「マシン」と「人」ですが、
まずはマシンは
一台で、普通乗用車が買える金額です。
そんなマシンにできることは、
高出力で蒸気を噴出できます!
言ってしまえば、こんなもんです(笑)
だから、いれる「人」が大事になります。
人=バリスタが美味しいエスプレッソを
つくります!
マシンは自動で美味しい
エスプレッソをいれられません。
武蔵野山居で提供する
エスプレッソはテーブルに
置かれたら、すぐに口をつけて下さい!
全部じゃなくていいです。
でも、
最初の一口は置かれて
すぐに飲むと、エスプレッソの
イメージが全くかわります。
エスプレッソがわからなくて
「じゃあ、ホットコーヒーで・・」
じゃ、もったーいなーい
是非、次にお越しの歳は
「エスプレッソで!」とお願い致します